はぐママDEネットワーク(はぐネ・hugne)オープン

はぐママDEネットワーク(はぐネ・hugne)オープン

生きづらさを感じている発達障害の子供達を育てている方へ

2021年7月21日はぐママのオウンドメディア「はぐママDEネットワーク」通称はぐネ(hugne)がオープンします。

はぐネ(hugne)では、発達障害に関する情報発信、日々の子育て、自助に役立つコラムの発信をします。また、併設のはぐママのコミュニティ型オンラインサロン、「はぐネメンバーズコミュニティ」(有料)では、オンラインで参加できる相談会(はぐママの会)、勉強会やワークショップ、動画講座を提供します。

もしかしてこんな想いを抱えていませんか

やらなくちゃいけないことがいつも終わらなくて、意味がないとわかっているはずなのにいつもイライラしている自分がいる。「早くしなさい」「手は洗った?」「着替えはしたの?」といつも同じことの繰り返し。成長をなかなか感じることができない。自分の育て方が悪いのかと思ってしまうことがある。
癇癪が強く、家では感情が抑えられないことが多い。学校では、周りの真似をしながら適応してとても頑張っているよう。その為帰ってくると、そのストレスを家族にぶつけてしまう。実際は負担が多く宿題や次の日の準備なんてとてもじゃないけどできる様子じゃないのだが、学校ではできているので本人の困り感をなかなか伝えることが難しい。
子供は、見た目ではわからない障害があり、読み書きがとても難しい。しかし、学校からの課題は他の子と一様に同じで、漢字のプリントの宿題に何時間もかかっている。学年が上がるごとに、ノートのマス目は小さくなり、書取りに苦労している。
この子はこの子なりのペースで成長しているとわかっていはいるはずなのに、他の子とついつい成長を比べてしまう。幼稚園や保育園、習い事やサークルに参加していても、どこか自分自身に居場所がないように感じてしまう。
子供が発達障害と診断され、療育に通っている。発達障害のことを知るうちに自分自身や家族も同じような特性があると感じ、子育てがとても大変と感じる。家族関係や夫婦関係がうまくいかない。
子供はもう社会人になったが、子育て真っ最中の時は、同世代のお母さんたちには理解を求めることができず、敵か味方か!というような感覚になることが多かった。それでもばかにされまい、なんとか子供が生きやすいようにと頑張って戦ってきた毎日だった。あの頃は身の回りに情報が少なかった。今は、子供は職場に恵まれ理解を得ているが、あう仕事を見つけるまでとても苦労した。同じような想いをする人を減らしたい。

まずは子育てするお父さんお母さんを癒すところから

発達障害の子を育てているお父さんお母さん。そして養育に関わるご家族支援者のみなさん。

あなたは、今までよく頑張ってきました。

そしていま、このサイトを見てくれているということは、子供のことを何よりも大事に考えて、今まで全力でかかわってきたことでしょう。そして、より良い方法を学びたい、いまよりももっと良くなりたいと考えているのではないでしょうか。

そんなあなたに、何よりもまず、大切にして欲しいことは「自分を癒す」ということです。

日々の子育てでは、うまくいかないことも多かったことでしょう。相手は励ましのつもりで言ってくれているはずなのに、理解されていないと感じてしまったこともあったことでしょう。思うようにならなくてイライラしてしまったこともあったでしょう。

しかし、自分なりに精一杯やってきました。あなたは頑張ってきました。
誰よりも自分自身が、それを認めて、ほめて、大事にしましょう。

そして同じ想いを経験してきた、信頼できる人たちに、想いを話して共有しましょう。

それが、自分自身に心にゆとりを生み出します。それが巡って家族のためになり、子供のためになっていき、ご家族やお子さんを心から認めて、ほめて、大事にできるようになります。

「はぐママ」は、その想いを発信し、場を提供し、皆さんの力になりたいと活動しています。

元気な女性

はぐネで、どんなことができるの

発達障害の子どもを養育するお父さんお母さんをはじめとする、保護者のかたが安心できる情報を提供しています。診断が必要か迷っている方や未診断だが通院している、療育施設に通っている、幼稚園や保育施設、学校などから傾向を指摘されている、病院で診断はされていないが、子育てに困り感がある、本人に困り感がある場合などに役立つ情報を提供します。

みなさんが安心して育児ができるように、そして発達障がいで生きづらさを感じている人が、ほんの少しでも楽に生きやすくなるよう、発達障害の基礎知識や日々の生活に役立つコラムなどのコンテンツを提供していきます。

また、サイトを通じてそれぞれの立場で頑張っている当事者、保護者の方、障害児を支援している、学校教諭、療育機関関係者、福祉施設関係者、医療関係者の方々と連携する際に役に立つ情報を提供します。また、支援に必要な様々な団体や機関との連携を深め、互いのネットワークの重要性や、発達障がい当事者とその家族を孤立させず、ともに理解し支え合うことができるように務めます。

はぐネメンバーズ(有料会員)

はぐネの有料会員である「はぐネメンバーズ」になると、コミュニティ型のオンラインサロン「はぐネメンバーズコミュニティ」を利用することができます。 こちらでは、はぐママが運営する相談会「はぐママの会」にオンラインで参加することができる他、当会が主催する「勉強会」や「ワークショップ」に、特別価格で参加することができます。また、コミュニティ内では、メンバー同士の交流も可能です。そのほか、はぐネメンバーズ限定の企画や勉強会を開催予定です。

はぐネメンバーズの価格は、月額1100円(税込)です。

お申し込みや、特典など詳しくはこちらの、はぐママDEネットワーク(はぐネメンバーズ)申し込みページをご覧ください。

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